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葉桜の季節に君を想うということ

★★☆☆☆ 2点


【あらすじ】
素人探偵のもとに持ち込まれた霊感商法事件の意外な顛末、そして…。あなたは最後の一文まで、ただひたすら驚き続けることになる。「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして──。あらゆるミステリーの賞を総なめにした本作は、必ず二度、三度と読みたくなる究極の徹夜本です。

【かんそう】
なぬ!? ”あらゆるミステリーの賞を総なめにした” だと!?
面白かったですよ。いや本当に面白かったですよ。でもね。
何これ。なんや、このオチは。
霊感商法事件が題材なんですけどね、なんかこの作品自体がインチキ商法みたい。
巧妙な話術のだましぢゃんか。
確かに”必ず二度、三度と読みたくなる”というのは分かりますよ。でも”読みたくなる”意味が違う。物語に感動して絶賛して、また小説の世界に戻りたくて”読みたくなる”訳ではないと思う。間違い探しをしたいのか、アラ探ししたいのか、そんな気持ちで”読みたくなる”だけですよ。
確かに、序盤から、服装が少し変だな、口調が少し変だな、とは思っていましたよ。
あ~ぁ。
それはそうと、今週で桜もだいぶ散りました。葉桜の季節に「葉桜の季節・・・」を読んだってことだけ覚えておこうかな。

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